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43 紅梅(大島本)


匂宮と紅梅大納言家の物語

この帖の主な登場人物
登場人物読み呼称備考
匂宮 におうのみや 兵部卿宮

今上帝の第三親王
紅梅大納言 こうばいのだいなごん 按察使大納言
大納言
大納言殿
大納言の君
致仕大臣の二男
故柏木の弟
大君 おおいきみ 麗景殿
春宮の御方
紅梅大納言の長女
中君 なかのきみ 西の御方 紅梅大納言の二女
真木柱 まきばしら 北の方
母北の方
母上

鬚黒大将の娘
蛍兵部卿宮の北の方
宮の御方 みやのおおんかた 東の姫君
女君

蛍宮と真木柱の娘
夕霧 ゆうぎり 右大臣
大臣
源氏の長男
明石の中宮 あかしのちゅうぐう 中宮 今上帝の后
今上帝 きんじょうてい 内裏 朱雀院の御子
東宮 とうぐう 春宮
今上帝の第一親王
大君 おおいきみ 右大殿の女御

第一章 紅梅大納言家の物語 娘たちの結婚を思案

目次 和歌

第一段 按察使大納言家の家族

第二段 按察使大納言家の三姫君

第三段 宮の御方の魅力

第四段 按察使大納言の音楽談義

第二章 匂兵部卿の物語 宮の御方に執心

目次 和歌

第一段 按察使大納言、匂宮に和歌を贈る
心ありて風の匂はす園の梅に
まづ 鴬の訪はずやあるべき

第二段 匂宮、若君と語る

第三段 匂宮、宮の御方を思う
花の香に誘はれぬべき身なりせば
風のたよりを過ぐさましやは

第四段 按察使大納言と匂宮、和歌を贈答
本つ香の匂へる君が袖触れば
花もえならぬ名をや散らさむ
花の香を匂はす宿に訪めゆかば
色にめづとや人の咎めむ

第五段 匂宮、宮の御方に執心
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