第一段 紫の上、出家を願うが許されず
第二段 二条院の法華経供養
第三段 紫の上、明石御方と和歌を贈答
第四段 紫の上、花散里と和歌を贈答
第五段 紫の上、明石中宮と対面
第六段 紫の上、匂宮に別れの言葉
第一段 紫の上の部屋に明石中宮の御座所を設ける
第二段 明石中宮に看取られ紫の上、死去す
第三段 源氏、紫の上の落飾のことを諮る
第四段 夕霧、紫の上の死に顔を見る
第五段 紫の上の葬儀
第一段 源氏の悲嘆と弔問客
第二段 帝、致仕大臣の弔問
第三段 秋好中宮の弔問