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クラスライブラリを作成するには

アプリケーションビルダには、ユーザが作成した新たなオブジェクトをまとめて、 クラスライブラリを作成する機能があります。 プロジェクトは通常、メイク後に実行可能なロードモジュールを作成しますが、 ライブラリ作成オプションを設定すると、 クラスライブラリを作成するようになります。 クラスライブラリにしたいクラスウィンドウ(部品)を プロジェクトに登録し、 コンパイルすることで、好みのクラスライブラリを作成することができます。



[クラスライブラリ作成の指定]

図のようにプロジェクト設定ウィンドウ中の[コンパイル]で [クラスライブラリ]の項目をチェックして、 メイクすると次のような名称でライブラリファイルが作成されます。 [output]は、リンクで指定した、出力ファイルの名称です。

システム ライブラリ
UNIX lib[output].so (シェアード)
  lib[output].a (スタティック)
Windows lib[output].dll



これらのクラスライブラリを使用する場合は、 オブジェクト編の[追加ライブラリによる新たなオブジェクトを利用するには] の節を参照下さい。

Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, May 2004


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